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学術部 平成28年度

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学術部の事業報告(平成28年度)

  県医師会主催によるもののほか、各委員それぞれ内科、外科、整形外科、産婦人科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産業医会、学校保健医会その他の学会および研修会に出席した。また、平成28年11月19日に開催された第33回滋賀医学会総会には会員17名が出席した。学術部が開催した講演会、研究会等は下記のとおりです。

【学術講演会】

開催日 講演内容 講師
平成28年8月27日 抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬の上手な使い方 はるの・こころみクリニック

院長 田島 治

平成28年12月24日 超高齢社会における造血器疾患診療のポイント 草津総合病院

副理事長 鈴木孝世

【循環器研究会】

開催日 講演内容 講師
平成28年4月13日 第162回「運動に伴う心臓突然死症例について」 滋賀医科大学

教授 堀江 稔

平成28年6月8日 第163回「大動脈解離と胸部大動脈瘤の治療方針」 滋賀医科大学

教授 浅井 徹

平成28年8月17日 第164回「より安全な抗凝固剤のため大学で行っている試策」 滋賀医科大学

教授 堀江 稔

平成28年10月19日 第165回「TAVIとTAVI時代のSAVR」 滋賀医科大学

教授 浅井 徹

平成28年12月7日 第166回「変革する心房細動治療のリアルワールド~伏見レジストリからの知見もふまえて~」 京都医療センター

循環器内科 安珍守

【琵琶湖プライマリ・ケア研究会】

日常の診療で頻回に遭遇する症候や疾患について様々な角度からアプローチする「琵琶湖プライマリ・ケア研究会」は当初、草津栗東医師会の有志とそれに賛同する業者により、平成23年10月に第1回が開催されたが、その内容は医師会学術としての内容に相応しいと考えたため、平成24年度より草津栗東医師会の学術活動の一環として取り組むこととし、第6回研究会を平成28年10月1日(土)当医師会主催で開催した。第6回のテーマは「事例でみるトラブル対処法~最近の傾向と対策~」と題し、大阪府保険医協会事務局主幹の尾内康彦先生に講演を頂いた。

 

【学術部 29年度事業計画】 

会員の学術意識の高揚と医療水準の向上、生涯学習の充実強化、医療事故防止対策・医療の安全確保の推進を基本方針として以下の事業を行う。

  1. 学術講演会や研究会などを適宜開催する。
  2. 日本医師会・県医師会・郡市医師会ならびに専門医会が開催する学術講演会や研修会の参加を促進する。また、近隣の郡市医師会との連携を図り,学術活動の充実に努める。
  3. 日医生涯教育認定証取得の条件は3年間の間で、単位数とカリキュラムコード(CC)の合計が60以上となっている。日医かかりつけ医機能研修制度の基本研修は、日医生涯教育認定証取得が条件であることより、なるべく多くの会員が認定証取得できるように努める。
  4. 県医師会と協力し、診療録記載の充実を図り、医事紛争防止研修会への参加を促進すると共に、医療の安全確保に努める。又、ヒヤリハット情報の収集に努める。
  5. 病院部と協力して、病診連携の推進(開業医のための勉強会・ドクター交流会・CPC)および体験学習の充実を図る。
  6. 各部(GPネット実行委員会など)と積極的に協力して地域医療の向上に努める。
  7. 滋賀医学会総会への積極的参加を促進する。
  8. 新医師臨床研修制度に関する地域医療研修に協力する。

 

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