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病院部

病院部の事業報告(令和3年度)

令和2年度病院部事業として学術部と協力し下記の事業を実施した。

  1. ドクター交流会 新型コロナウイルス感染症拡大の為中止
  2. CPC症例発表会
    日時:令和3年10月30日(土)
    場所:済生会滋賀県病院 なでしこホール
    症例演題:「食道ガンにカンシダ血症を併発した一例」
    淡海医療センター「四肢脱力、意識レベル低下が進行し、死に至った患者の一剖検例」
    済生会滋賀県病院上記2題で各々発表及び病理報告あり熱心に討議された。
  3. 例会時に、地域の中核病院との更なる病診連携を深める場として、済生会滋賀県病院、淡海医療センター、滋賀医大病院の様々な診療科による15分程度の診療科紹介を行った。

病院部 令和4年度事業計画

  1. 1病院、診療所間で地域医療の役割を相互に分担し、病病連携、病診連携を推進する。
  2. 病診連携を深める場として、例会にて様々な診療科による15分程度の診療科紹介を行う。
  3. 学術部と協力し、生涯教育の推進に努力する。また勉強会の開催に協力し病院関係者等へ参加を呼びかける。
  4. 県医師会、病院協会との連携による事業の推進に協力し、勤務医間の連携を密接にして様々な課題の達成を図る。
  5. 病院における救急体制を整備、充実する。また休日急病診療所と密に連携する。
  6. 地域住民の健康を守るため保健、検診事業に参加する。
  7. 高齢者の在宅ケアを病院、診療所、地域住民の協力のもとに行い、地域包括支援センターの事業に参画し地域医療の充実に協力する。
  8. 病診連携事業として以下の事を行う。
    ① 各病院の病診連携室を通じ開放型病床利用率・各種検査の利用率の向上を図る。
    ② 開放型病床(済生会滋賀県病院、淡海医療センター、近江草津徳洲会病院、および地域包括ケア病床)の運営実施に協力する。

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